江戸っ子はブランド物が好きだった。
遊びにおいても、身につけるものにおいても洗練されていた。
江戸庶民は変な趣向を凝らして目立ちがることはしなかった。
そんな心境から生まれた銀好みだったという意識が江戸庶民の常識だった。
煙管は上野池之端の住吉屋がよいという評判がたっていた。
高級な外国産の真鍮の製品で高価だった。
そこで心中(真鍮)安らかに買えなかったという洒落である。
出典 江戸時代は本当に面白い 太田守と歴史の謎を守る会著 夢文庫
撮影場所 江戸東京博物館、深川江戸資料館
写真 XQ1、i phone SEⅡ
8 件のコメント:
ブランド物が好きだった、そうかもしれませんね。
とにかく新し物好きで、物見高いんですね。
初ガツオの人気や灘からの新酒、紀州ミカンに金を使っています。
やっぱり見栄っ張りなんでしょう。
西やんさん
「宵越しの銭は持たない」と、言って
その日に得た金はその日のうちに使ってしまうという
江戸っ子の気前よさを自慢してましたからね。
江戸庶民の暮らし〜粋ですよね。銀を好む
銀キセルなどもそうですよね。
何をするにしても、言葉も所作も粋!です。
大好きです。
「宵越しの銭は持たない」っとぱっと生きたいのですが、無理ですね。
広島からブランド店数店撤退され、大都市に出かけたときは、気を付けないと、ぱっといきそうです。
きつね色のはなんでしょうか。赤飯苦手なので白米に変えて頂ければご馳走です。
さくら
ryo さん
江戸庶民の粋が今も下町に残っているようです。
いいですよね。^~^
さくらさん
神戸や大阪は高級ブランド品の店がたくさんあります。
店の前は目をつぶって歩かないと。(笑)
あげのようでした。
この日はなにか祝い事があったのでしょうか。
赤飯でした。
普段は白米だと思います。
こんにちは。
粋って言葉が江戸っ子のイメージですね。
銀好み。。なんか渋くて素敵ですね。
暮らしも身につけるものも洗練されていたんですね。
江戸時代。
戦国の時代から安定して文化も花開けたのかも
知れませんね。葉流
葉流 さん こんにちは
江戸っ子は粋でいなせでと言います。
江戸時代、特に文化文政時代は色々開けたようです。
コメントを投稿