2018年10月31日水曜日

本1


日本の七十二候を楽しむ
ー旧暦がある暮らしー


旧暦は太陽暦と太陰暦を組み合わせた太陰太陽暦のことで、
昔ながらの日本の暮らしの暦です。
旧暦では月日は、月の満ち欠けによる太陰暦で定めてました。
季節は太陽暦の1年を四等分した春夏秋冬のほか、
二十四等分した二十四節気と、
七十二等分した七十二侯という、季節の移ろいまで取り入れられてきました。

二十四節気は立春からはじまり、
春分、夏至、秋分、冬至の四つの時期に春夏秋冬それぞれの盛りを迎え、
大寒で締めくくられて1年となる。
七十二侯は季節それぞれの出来事をそのまま名前にしていて、
農事暦であり年中行事としてなじみが深いものが多い。

4 件のコメント:

imno1 さんのコメント...

二十四節気…名称がまず美しいですよね
「雨水」だとか「清明」「立夏」「霜降」…
"節気"をさらに三期に分けたのが七十二候なワケですがコチラの名称は覚え難いけれどやはりソノ名称は美しくソノ宛てた漢字から意味も読み取れますね

ただ、まぁ良く耳にするのは「半夏生」しかナイですけど^^;;
コノ本、面白そうですね^^

yuta さんのコメント...

imno1 さん こんにちは
まだ読み始めたばかりですが、
美しい日本語やいわれ等知らないことが沢山あって楽しくなります。 ^~^

ココア さんのコメント...

日本って四季があるからこそ
四季折々の美しい風景が楽しめるのでしょう。
そしてさらに二十四節気と、美に溢れています。
興味深い一冊ですね。

yuta さんのコメント...

ココアさん こんにちは
秋の夜長にゆっくり読みます。

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