写真をクリックすると大きくなります。江戸っ子はブランド物が好きだった。
遊びにおいても、身につけるものにおいても洗練されていた。
江戸庶民は変な趣向を凝らして目立ちがることはしなかった。
そんな心境から生まれた銀好みだったという意識が江戸庶民の常識だった。
煙管は上野池之端の住吉屋がよいという評判がたっていた。
高級な外国産の真鍮の製品で高価だった。
そこで心中(真鍮)安らかに買えなかったという洒落である。
出典 江戸時代は本当に面白い 太田守と歴史の謎を守る会著 夢文庫
撮影場所 江戸東京博物館、深川江戸資料館
写真 XQ1、i phone SEⅡ