江戸の町では階層・職域ごとに、独特な言葉が発達していきます。
いつ江戸へ
参られた。 武士
来やしゃんした 遊女
ござりました 僧侶・医者
ござんした 太夫(最高位の遊女)
おいでなされました 町家の主人
おこしでござりました 町家の女房
来なさんした 芸者
おいでなせえました 職人
「言語生活」104号 筑摩書房
写真はXQ1
江戸の町では階層・職域ごとに、独特な言葉が発達していきます。
いつ江戸へ
参られた。 武士
来やしゃんした 遊女
ござりました 僧侶・医者
ござんした 太夫(最高位の遊女)
おいでなされました 町家の主人
おこしでござりました 町家の女房
来なさんした 芸者
おいでなせえました 職人
「言語生活」104号 筑摩書房
写真はXQ1
「辛抱する木」は「辛抱する気」に掛けて、
お金の倹約や辛い仕事など、何事も辛抱強く
こつこつと励んでいれば、木に実がなるように、
いつか成功して財産もできるということ。
出典 日本のことわざを心に刻む
岩男忠幸著
東邦出版
写真はSony Xperia
「口は心の門」とも言いますが、
心に思っていることはとかく口に出して言いがちであるから、
言葉には気をつけなさいという
戒めの意味もあります。
出典 日本のことわざを心に刻む
著者 岩男忠幸
東邦出版
写真はS95