2020年3月3日火曜日

梅は百花の魁

その年のどの花より早く咲くのが梅であるという意味。
また、優れた人物などが輩出するとき、
先陣をなすもののたとえでもある。

さきがけは「先駆け」と書きますが、
他の者に先んじて馬で適中に攻め入ることが
もとの意味で、「魁」にはかしら、
その道を初めて開いた人、
優れているという意味もあるので、
この字を使ったのでしょう。

出典 日本のことわざを心に刻む
   ー処世術が身につく言い伝えー

写真はZeiss Ikon

4 件のコメント:

imno1 さんのコメント...

パナソニックが昔「松下電器」だった頃クイントリックスなんてカラーテレビが世に出てメガネのオッちゃん(坊屋三郎)のCMが話題になりました
(学校でマネしたなぁ・・・笑)
そのちょっと後に同じ松下から『輝』→『魁』なんて名のカラーテレビが出ましたヨ
ちょっと前の中国みたく日の出の勢いのニッポンだったなぁ☆
何となく松下電器が『魁』なんて云う漢字を使ったのか分かる様な気がします

yuta さんのコメント...

imno1さん こんにちは
松下電器は時代を先駆けてカラーTVを販売したのでしょう。
クイントリックスはyou tubeで見られますね。
いま見ても面白いです。

秋田県に秋田魁新報という地方紙があります。
やはり先駆けて発行したのでしょう。

西やん さんのコメント...

勉強になります。
一文字でさきがけ、なかなかいい響きです。
新聞とかニュースとかも新しい情報をという意味でしょうね。
秋田魁新聞、いい響きです。

yuta さんのコメント...

西やんさん こんばんは
魁は普段あまり使わないですが、
いい漢字(感じ)ですね。^~^

このブログを検索

ページ