2020年10月2日金曜日

江戸っ子もブランドものが好きだった


 粋と洒落で生きていた江戸庶民は、買い物にもこだわりがあった。

             たんごうたん

煙管は上野池之端の住吉屋、反魂丹(腹痛の薬)は芝田町の堺屋がいい評判だった。

吉原の遊女たちが愛用した煙管は両国米沢町の村田と、日本橋四日市の紀伊国屋だった。

反魂丹は「東海道中膝栗毛」にも登場する。


出典 江戸時代の本当はこんなに面白い

   大和田守ると歴史の謎を探る会 河出書房新社



我が家にはブランド品がないので(ブランドではなくてもいいものはいい)

とりあえずアンティーク腕時計の写真を

写真はXQ1

6 件のコメント:

西やん さんのコメント...

我が家にはこれというブランド物はありません。
最近までSEIKOの自動巻き腕時計を使っていましたが時刻が合わなくなるので止めました。
IKEAやDAISOが幅を利かせています。

yuta さんのコメント...

西やんさん
SEIKOの自動巻時計は我が家にもあります。
IKEAや無印もブランドになってきました。
一昔前の高いもの、有名デザイナーものだけがブランドではないようです。

ryo さんのコメント...

今、江戸物を書いています。
江戸っ子でもない私ですが、九州では
味がなさすぎて、どうしても時代ものは
江戸です、江戸地図を広げて思いを馳せています。

Hazuki27s さんのコメント...

うーん、、、
ブランドには関係なく、良いものを使いたい派です♪
それも、自分の好みに合えばいいし、、、
金額じゃ無いんですよね。。。
ブランドで無くても
使い勝手の良いものや質の良いものはたくさんありますしね。
ちなみに、腕時計は仕事柄使えないので
一度も買ったことはありません。

yuta さんのコメント...

ryoさん
江戸地図いいですね。
私は昭和のはじめと子供の頃の東京地図しか持ってません
江戸地図ほしいです。
何時間でも眺めているでしょう。
今回記事にした元の本は江戸時代の人々(武士や町人)の暮らしがわかって面白いですよ。

yuta さんのコメント...

Hazuki27sさん 
私と同じですね。
世間はやたらとブランド物、値段が高いものがいいものみたいな風潮がありますが、
そういうものを身に付けたから自分のグレードが上がると思うのは勘違いです。
そこに気が付かない人がいかに多いか。 - -;

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