2020年1月4日土曜日

財布の紐を首に掛けるよりは心に掛けよ 

財布の紐を首に掛けて、金銭を盗まれない
ように気をつけるよりも、無駄遣いしない
ように心掛けるほうが大切だということ。

財布だけでなく、人も口を開くと何かしら
無用な失敗をすることがあるので、どちら
も口を締めておいたほうがよい。
つまり余計なお喋りも無駄遣いも慎みな
さいということを「口と財布は締めるが得」
といいます。

出展 日本のことわざを心に刻む
   ー処世術が身につく言い伝えー


写真は本文と関係がありません

6 件のコメント:

西やん さんのコメント...

すごい含蓄のある言葉ですね。
考えてみると口を開いてトラブルは良くあります。
口を慎むと思っていることが伝わりにくいですがそこは眼がモノを言うんでしょうか。
出る杭になることも必要な時がありますがいつもだと嫌われます
考えると自分は出る杭のほうが大方ように思います。
反省!!

yuta さんのコメント...

西やんさん こんばんは
加減が難しいですよね。
出すぎて反省することは多々あります。 - -;

mariko789 さんのコメント...

>人も口を開くと何かしら
無用な失敗をすることがあるので、どちら
も口を締めておいたほうがよい。

これは日本独特ではないかしら。
たとえ失敗しても恥をかいても、
どんどん発言すべしという西欧文化とは
ま逆と思う。

どちらがいいとはいえないですねぇ~
ただ、西欧人と接するときは、
いわずもがなのことも発言したほうが得策かも。

yuta さんのコメント...

mariko789 さん おはようございます
日本人の美学でしょう。

国内で日本人同士のことを言ってるのであって、
当然なことですが、西洋人との対応は違ってきます。

ryo さんのコメント...

心と財布は締めるが得。
肝に銘じます。
昨日買い損なった赤いセーターも
もしかしたら買わずによかったと
思いましょう...。
口は禍の元ともいいますね。引き締めよう!

yuta さんのコメント...

ryo さん こんにちは
いけないと思いながらついつい一言余計なことをいってしまいます。 - -;

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